Job Descriptionの書き方について

Posted: March 04, 2021

自分のチームのJDを書くという仕事をしたので、どういう感じで書きすすめたか、書いてみて思ったことをシェア。

このJDをどう書いたか

実は今回書いたものは「JD 書き方」とかでググった内容をなぞっているわけではなく、「自分だったらどういうJDだとありがたいか(応募したいか、できる程度のスキルレベルがあるかが分かる)」という視点で1から書いたものだったりする。

JDは一般的にかなり厳密に業務内容を規定するものだけど、うちのチームでは割とふんわりした目的の元で自由に仕事をしているので、国際標準的な内容でJDを書くとそのあたりの認識にミスマッチが生まれる気がしたからというのが理由。

今回は「どういう環境で」「どういう目的で」「どのような仕事をするか」の3つを軸にして、「どういう環境で」のとこに特に力を入れて書いてみた。

インフラSREって職種は国内に例が少ないし、プライベートクラウドの運用までやってるとこは更に少ないので、ここのイメージが明確になるように書かないと読者の興味が湧きにくいんじゃないか、という仮説。

目的はふんわりしてるのでサクッと書いて、業務内容は少し抽象的かなーくらいのレベルにした。これ以外の仕事もあるし、新しく入った人によって範囲が広がっていくこともあると思うので、適宜アップデートしていきたい。

スキル要件等は「最低限これくらいできれば1~2ヶ月で立ち上がれるだろう」みたいなレベルを目指して書いている。

書いてみて感じたこと

定期的にJDを更新することはチームの業務内容の棚卸しに繋がるので、チームのロールの厳密化とか仕事の優先度の調整に役立つ取り組みになりそう。半年に1回位は更新することを予定に組み入れてみようと思う。

あと、いざ書いてみると世間一般と比較して自分たちはどれくらいの難度の仕事をしているのかというのが見えてきた。実際、書いたあとに客観的な視点で読んでみると、中々ハードルの高い求人内容に感じている。

チーム全体で難度の高い仕事に慣れてしまうと外からの参入障壁が高くなり、チームの安定運用におけるリスクになる。さらに言えば、メンバーが既存の難度の高い仕事にかかりきりになると新しい取り組みをやりにくくなり、それは個人のキャリアにとってもチームの成長にとってもいいことではない。

このあたりをどう捉えて改善タスクに落としていくかが課題になりそうなので、具体化して遂行可能な解決策を考えていきたい。