リモートワーク中心になってWeb会議が増えたりverda.fmをやり始めたりして、録音環境への投資量が結構なものになった。現在どういう環境なのかメモっていく。
ちなみに以下の環境で録音したものは こちら で聴けます。
現在使ってるのはShureのBETA 58A。とても音がいい。
僕の部屋は通り沿いにあるアパートの1階なので外の車の音みたいな雑音が多いんだけど、それがあんまり気にならないくらい指向性と感度が丁度よく設定されていて、今の環境にドンピシャにハマってる感じがする。
エアコンや空気清浄機をつけっぱなしにしてても大丈夫。つよい。
懐かしのZOOM TAC-2を使ってる。新卒1年目で買ったやつが未だに現役。
今ではもっといいチップを使った製品も出てると思うんだけど、機能的には十分なので買い替えるモチベがそこまでない。
Thunderboltで繋がって低遅延なので、自分の音声のループバックとかも全く遅れ感なく自然に使えるのがナイス。
MacのAudio Hijackを使ってる。
あたりがお気に入り。Podcastの収録に便利に使えるアプリ。
ただ、値段的に導入のハードルは少し高い...
同社が出してるLoopbackと組み合わせると、ZoomやDiscordの入力にコンプやDenoiseなどのフィルターをかけられる。これは一部の人が持つ需要を満たすかもしれない。
(Krispとかはノイズはしっかり消えるけど声質もけっこう変わっちゃうので、サンプリングベースのノイズフィルタの方が好みだという人は割といそう)
安定のAudacity。音声編集はPodcastでしかやってないので、これで十分。
Cmd-Lでの選択範囲無音化とCmd-Kの選択範囲削除をよく使うんだけど、キーが隣なので誤爆しやすいのが玉に瑕。